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ホテル屋上の人工芝施工事例|結婚式・ビアガーデンに活かすノンフィル芝

2025 12/07
施工事例 店舗・施設
May 1, 2025December 7, 2025

屋上やテラスをお持ちのホテルの企画・婚礼担当の方は、「もっとイベントで使いたいけれど、暑さや安全面、防水が心配…」と感じることはありませんか。
このページでは、ある有名ホテルの屋上に、結婚式・ビアガーデン・バーベキューなど多目的に使える人工芝スペースをつくった事例をご紹介します。

もともと防水シートで守られている屋上に、どうやって人工芝を敷くのか。夏場のバーベキューでも使えるノンフィル人工芝の選び方や、水はけ・安全性を高める施工の工夫まで、イメージしていただける内容になっています。


目次

1. 施工概要

まずは、どんな場所にどのような仕様で人工芝を敷いたのかを整理します。屋上の活用イメージづくりの参考にしてみてください。

  • 施設種別:婚礼・宴会場を備えたシティホテル
  • 施工箇所:ホテル屋上の庭園スペース(チャペル前・ビアガーデン会場)
  • 元の下地:コンクリート下地+防水シート仕上げ
  • 施工内容:ノンフィル人工芝の敷設、ジョイント処理、立ち上がり部の納まり調整
  • 主な用途・面積:屋外挙式・写真撮影・夏季ビアガーデン・バーベキューイベント/テニスコート1面分ほどの広さ

校名・所在地は非公開ですが、地方都市でも知名度の高いホテルさまです。


2. 課題:屋上を「見せる場所」と「使う場所」の両方にしたい

屋上スペースをお持ちのホテルさまなら、「せっかくのスペースなのに、イベントのとき以外は活用しきれていない」と感じることも多いと思います。こちらのホテルさまも、チャペル前の屋上は広さがある一方で、使い方に悩まれていました。

特に課題になっていたのが、夏季ビアガーデンやバーベキューでの快適性と安全性です。コンクリート主体の屋上はどうしても熱がこもりやすく、ヒール靴のお客さまやお子さま連れの利用が増えるほど、足元の環境が気になっていました。

「ビアガーデンではお子さま連れのご家族も多くて、走り回っても安心できる床にしたいんです。写真映えも良くしたいのですが、防水のことを考えると何を敷けばいいのか分からなくて……」

と、ホテルの宴会ご担当者さまからご相談をいただきました。

整理すると、次のようなお悩みがありました。

  • 夏場、コンクリートの熱と照り返しで長時間いると疲れやすい
  • ハイヒールでも歩きやすく、転びにくい足元にしたい
  • 雨上がりでも早く乾き、ビアガーデンの営業に支障が出ないようにしたい

こうした条件を踏まえ、「屋上でも安心して使える人工芝」という方向で計画が始まりました。


3. なぜ人工芝を選んだのか

屋上の仕上げとしては、ウッドデッキ・タイル・人工芝・天然芝など、いくつかの選択肢があります。このホテルさまでも、最初は複数の案を比較されていました。

屋上をお持ちの方にも、どの仕上げが向いているか迷われている方が多いのではないでしょうか。

3-1. 景観:チャペルと相性の良い「緑のじゅうたん」

チャペルを備えた屋上では、写真映えがとても重要です。
無機質なコンクリートやタイルだけでは、ドレス姿やテーブルコーディネートが映えにくく、「せっかくのロケーションなのにもったいない」という声がありました。

人工芝なら、チャペルの白い外観と人工芝のグリーンがコントラストになり、ウェディングフォトの背景としても使いやすくなります。
また、天然芝と比べて季節による色ムラが出にくいため、どの季節・時間帯でも安定した景観を保ちやすいのもメリットです。

屋上の雰囲気を大きく変えたいけれど、大規模な造園までは難しい……という場合、人工芝はちょうど良い選択肢になります。

3-2. メンテナンス・ランニングコスト

一時は天然芝も検討されましたが、屋上で土や客土を入れて芝生を育てるとなると、

  • 充分な土の厚みを確保する必要がある
  • 散水設備や排水計画を見直さなければならない
  • 建物の荷重が増える

といった点がネックになりました。

一方、人工芝であれば、水やり・芝刈り・肥料管理が不要です。定期的なブラッシングと清掃で、美観を長く保つことができます。
ホテルのように人手が限られている現場では、この「日常の手入れの軽さ」が大きな決め手になります。

3-3. 安全性とノンフィル人工芝

今回採用したのは、ノンフィルタイプの人工芝です。砂やゴムチップを充填しないため、

  • 雨の日やドリンクをこぼした後も掃除がしやすい
  • ゴムチップが飛び散ったり、靴に入り込んだりしない
  • 屋上に余計な重量をかけない

といった良さがあります。

パイル(芝丈)はあえて短めのものを選び、ヒールでも沈み込みにくく、テーブルやイスの設置もしやすい仕様としました。
「転びにくさ」「掃除のしやすさ」を両立させたい屋上イベントスペースには、ノンフィル人工芝がとても向いています。


4. 施工のポイント:防水層を傷めず、長く使える下地づくり

屋上に人工芝を敷くときに一番大切なのは、防水層を守りながら、フラットで水はけの良い下地をつくることです。見た目の仕上がりも耐久性も、実は8割くらいはここで決まります。

屋上に人工芝をお考えの方には、「見えない部分こそケチらないでください」とお伝えしたいところです。

4-1. 既存防水の確認と保護

まず、既存の防水シートに傷や浮きがないかを丁寧に確認しました。
屋上は建物を守る最後の砦。ここにビス留めをしたり、むやみに接着剤を広げてしまうと、防水保証に影響が出てしまう場合もあります。

この現場では、防水シートの上から保護マットを敷き、その上に人工芝を施工する方法を採用しました。
立ち上がり部分やドレンまわりなど、水の通り道になる場所は特に慎重に納まりを検討しています。

4-2. 排水性の高い人工芝+水の逃げ道

雨が降ったあとに水がたまってしまうと、屋上の利用だけでなく、防水層の劣化も早まります。
そこで、基布に多数の排水穴があいた、屋上緑化用の高排水タイプ人工芝を採用しました。ノンフィル仕様でもしっかりと水が抜ける素材です。

さらに、既存の排水口へ水が集まりやすいよう、ジョイント部分の方向や芝の端部の納まりを工夫し、水の流れを妨げないよう施工しています。

4-3. つまずきにくいフラットな仕上げ

イベントスペースでは、ケーブルマットやテーブル脚との段差が事故につながりがちです。
今回は、人工芝の継ぎ目や端部をできるだけフラットに収めることを意識し、出入口や階段まわりの段差を丁寧に調整しました。

ノンフィルの短い芝丈と組み合わせることで、ヒールでも歩きやすく、子どもが走り回っても転びにくい足元ができあがりました。


5. 施工後の変化

ここからは、実際に使われ始めてからの変化を、利用される方とスタッフ側、それぞれの視点でご紹介します。
屋上の人工芝を検討されている方は、ご自身の施設に置き換えながらイメージしてみてください。

5-1. 来客・見学時の印象の変化

晴れた週末、エレベーターで屋上フロアに上がると、ドアが開いた瞬間に人工芝のグリーンが視界に広がります。
チャペルの白と芝のグリーンのコントラストが効いて、「特別な場所に来た」という印象を強く与えられるようになりました。

ブライダルフェアで見学に来られたカップルからは、

  • 「写真映えしそうでイメージしやすい」
  • 「ゲストとガーデンパーティーをしたい」

といった声も増え、屋上ガーデンを使った挙式プランの提案もしやすくなったそうです。

5-2. ビアガーデン・バーベキューでの使い勝手

夕暮れ時、スタッフの方がテーブルやチェアを並べ始める時間帯。
以前よりも設営・撤収がスムーズになり、「イスのガタつき」や「ケーブルの引っかかり」を気にせずレイアウトできるようになりました。

お客さまからは、

  • 子どもが裸足になっても安心して見ていられる
  • 雨上がりでも足元がぬかるまず、服が汚れない

といった声が聞かれているそうです。
人工芝がクッションの役割も果たすため、長時間座っていても疲れにくいと感じる方も多いようです。

5-3. ホテル全体のイメージアップ

客室フロアの窓から屋上を見下ろしたとき、これまではグレー一色だった景色に、人工芝のグリーンが加わりました。
「上から見ても美しい屋上」になったことで、ホテル全体の印象も柔らかくなります。

屋上の人工芝スペースは、パンフレットやWebサイトのビジュアルにも使われるようになり、ホテルの新たな“顔”として活用されています。


6. 担当者コメント(グランドプロ)

私たちグランドプロは、今回のホテル屋上工事で、次の3点を特に大切にしました。
それは「防水層を守ること」「イベントで使いやすい足元にすること」「季節を問わず見栄えがすること」です。

屋上の工事は、見た目だけ整えればよいわけではありません。建物を守る防水層を傷めないことが大前提です。
そのうえで、ノンフィル人工芝と保護マットの組み合わせにより、軽量で排水性が高く、イベントにも使いやすい仕様にしています。

私たちはこれまで、ホテル・結婚式場・保育施設など、さまざまな屋外空間で人工芝の施工を行ってきましたが、屋上は毎回とても気を遣う場所です。
正直なところ、「外構や屋上の工事は予算の最後尾になりがちだな…」と感じる現場もありますが、実際にはお客さまの印象を左右する大切な部分だと考えています。

今回のように、既存の屋上をいかに安全に・魅力的に変えるかというご相談は、グランドプロが得意としているところです。


7. 同じようなお悩みはありませんか?

このページをご覧の方のなかにも、次のようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃらないでしょうか。

  • ホテルや結婚式場の屋上・バルコニーを、もっと集客につながる空間に変えたい
  • ビアガーデンやバーベキューで使える、転びにくく掃除しやすい床材を探している
  • 防水層を傷めないか不安で、屋上に何かを敷くことに踏み切れずにいる
  • 雨上がりでも使える、排水性の良い人工芝を知りたい

「うちも当てはまるかも」と感じた時点が、屋上やテラスの使い方を見直す良いタイミングです。図面がなくても、現状の写真だけでもご相談いただけます。


8. ご相談・お見積もりはこちら

ホテルの企画・婚礼・宴会担当の方、企業の屋上スペースを活用したい総務・施設管理の方からのご相談を、私たちグランドプロがお受けしています。
「まずは可能性だけ知りたい」という段階でも、遠慮なくお声がけください。

  • 屋上・テラス・中庭など、既存スペースの活用プランのご相談
  • 防水層の状態を踏まえた人工芝のご提案・製品選定
  • スペースの写真2枚程度からの概算お見積り(最短20分ほどで目安金額をお伝えします)

お問い合わせは、LINE・お電話・フォームから受け付けています。
この事例をたたき台にしながら、「自分たちの施設ならどう活かせるか」を一緒に考えていきましょう。

人工芝の相談・見積もりはこちらから

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