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高齢者福祉施設のパターゴルフ場 人工芝施工事例|ノンフィルで雨上がりも快適

2025 12/07
施工事例 店舗・施設
May 1, 2025December 7, 2025

高齢者福祉施設の中庭や空きスペースを見ながら、「もっと入居者の運動や交流に使えたら…」と感じているご担当者さまも多いのではないでしょうか。
この施設さまでも、広さはあるものの土のままのスペースが多く、活かしきれないことが長年の悩みでした。

そこでご相談いただいたのが「シニアの方が安全に楽しめるパターゴルフ場をつくりたい」というご要望です。
人工芝でコースを整備し、グラウンドゴルフから本格的なパター練習まで対応できる多目的スペースへと生まれ変わりました。

この記事では、

  • どんな課題から人工芝パターゴルフ場を検討されたのか
  • 雨上がりでも短時間で利用再開できる下地・排水設計
  • ノンフィル人工芝(旧称:ノンサンド人工芝)を選んだ理由

などをまとめています。
「高齢者施設のレクリエーション設備を見直したい」「中庭をもっと活用したい」とお考えなら、きっとイメージづくりのヒントになるはずです。


目次

1. 施工概要

まずは今回の現場の概要からご紹介します。ご自身の施設と照らし合わせながら見ていただければと思います。

  • 施設種別:高齢者福祉施設(入居・通所の利用者さまがいる複合型)
  • 施工箇所:中庭および敷地内の土の空きスペース
  • 元の下地:土(雨天時はぬかるみ、晴天時は砂ぼこりが出やすい状態)
  • 施工内容:人工芝によるパターゴルフコース新設(複数ホール構成)
  • 主な用途:
    • 入居者・通所者のレクリエーション
    • グラウンドゴルフ・パターゴルフの練習
    • 地域住民との交流イベント
  • 使用人工芝:ノンフィル人工芝(充填材なしタイプ)

2. 課題:なぜデッドスペースだったのか

「せっかくの中庭なのに、普段はほとんど通路としてしか使えていない」。
同じようなお悩みをお持ちのご担当者さまもいらっしゃるのではないでしょうか。

この施設さまでも、もともとはむき出しの土のグラウンドで、次のような課題がありました。

  • 雨が降ると長時間ぬかるみ、車いすや杖では危険で近寄れない
  • 乾燥すると砂ぼこりが舞い、洗濯物や建物にも影響が出る
  • 地面の凹凸が多く、転倒リスクが高いため積極的に歩き回りにくい
  • 「ここで何をするか」が定まらず、レクリエーションの幅が広がらない

「広さはあるのに、天気のいい日しか使えない“もったいない場所”になっていました」と施設ご担当者さま。

そこで、「天候に左右されにくく、高齢の方でも安全に楽しめるスポーツを取り入れたい」として、パターゴルフ場づくりの検討が始まりました。


3. なぜ人工芝のパターゴルフ場を選んだのか

同じように「中庭をスポーツスペースにしたい」と考えたとき、舗装や天然芝など、いくつか選択肢が思い浮かぶと思います。
この施設さまでも、アスファルトや天然芝、花壇を増やす案など、複数のパターンを比較検討されました。

3-1. 排水性と雨上がりの使いやすさ

まず重視されたのが「雨のあと、どれくらいで使えるようになるか」という点です。

  • 土のまま:雨が降ると1日以上ぬかるむ
  • 天然芝:ぬかるみは多少軽減されるが、メンテナンス負荷が高い
  • 人工芝+排水設計:雨が上がって30分程度で再開できる

高齢者の方の予定は、天気だけでなく体調にも左右されます。
「今日は調子が良いから外に出たい」と思ったときにすぐ使えることが、継続的な運動につながります。

3-2. 緑の景観と“ゴルフらしさ”

パターゴルフ場にするなら、「見た目もゴルフ場らしくしたい」というご要望もありました。

  • 一面のグリーンで、窓から見ても気持ちがよい
  • 木々やベンチと組み合わせ、散歩コースとしても楽しめる
  • コース形状を変えることで、“攻め方”を考える楽しさが生まれる

人工芝なら、一年中緑が保てるうえ、アンジュレーション(起伏)のあるグリーン形状も自由に設計できます。
「見て楽しい・プレーして楽しいスペースにしたい」というイメージにぴったりでした。

3-3. 運用・安全面とメンテナンス性

運営側にとっても、毎日の手入れが負担になりすぎないことは重要です。

  • 草刈りや水やりが不要
  • 充填材の飛散がないノンフィル人工芝なら、掃き掃除もラク
  • 地面がフラットになり、つまずきや転倒のリスクが減る

特に「高齢者の方が主役になるレクリエーションを増やしたい」という施設さまにとって、足腰にやさしく安全に遊べるゴルフ系のアクティビティは相性が良いと言えます。


4. 施工のポイント:アンジュレーションと下地づくり

人工芝の仕上がりと耐久性は、見えていない「下地」が大きく左右します。
もしご自身の施設でも人工芝を検討されているなら、ここはぜひチェックしていただきたいポイントです。

4-1. 既存下地の状態をチェック

まずは既存の土の状態を確認しました。

  • 雨水が溜まりやすい低い部分
  • 木の根の影響で凸凹になっている箇所
  • 通路としてよく使われる導線

これらを踏まえ、転倒リスクを減らしつつ、コースとしての面白さも出せるラインを検討。
不要な凸凹は整えつつ、ゴルフとして楽しめる程度の起伏を残して設計しました。

4-2. 雨に強い排水計画 ― 周囲より一段高い構造に

「雨が降ってもすぐに使いたい」というご要望に応えるため、コースを周囲の地面より一段高く盛り上げる構造を採用しました。

  • 砕石や路盤材で地盤をしっかりつくる
  • 水が流れ込まないよう、周囲より高く盛土
  • 勾配を細かく調整し、コース脇へスムーズに排水

こうした下地づくりにより、雨が降ったあとでも水たまりができにくく、30分ほどでプレー再開ができる状態を目指しました。

4-3. ゴルフ場らしいアンジュレーションの再現

本格的なパター練習にも使えるよう、グリーンのアンジュレーション(起伏)にもこだわっています。

  • まっすぐのラインだけでなく、軽いフック・スライスを練習できるカーブ
  • 弱く打つ・強く打つ、力加減を試せる上り・下りのライン
  • シニアの方でも負担になりにくい、ほどよい勾配

「本物のゴルフ場のように、狙いどころを考えながら遊んでもらいたい」という施設さまの思いを、形状に落とし込みました。

4-4. ノンフィル人工芝で粉じんの心配なく快適に

今回採用したのは、ノンフィル人工芝と呼ばれるタイプです。
以前は「ノンサンド人工芝」とも呼ばれていましたが、最近は業界でも「ノンフィル(充填材なし)」という名称が一般的になってきました。

  • 砂やゴムチップなどの充填材が入っていない
  • ボールの転がりが素直で、パター練習に向いている
  • 充填材が飛散しないため、粉じんが少なくクリーンな環境を保ちやすい

「砂ぼこりやゴムチップが服や車いすにつくのが気になる…」という施設さまにとっても、ノンフィル人工芝は安心して採用しやすい選択肢です。


5. 施工後の変化 ― シニアから地域の方まで活躍する場に

ここからは、人工芝パターゴルフ場が完成したあとの変化を、実際の様子とともにご紹介します。
ご自身の施設での活用シーンも、ぜひ思い浮かべてみてください。

5-1. シニアの方の運動習慣づくりに

晴れた日の午後、職員さんとご利用者さまが数人ずつのグループに分かれ、パターゴルフを楽しんでいます。

  • 段差が少ないフラットな人工芝の上を、安心して歩ける
  • 10〜15分の短時間でも「ちょっとやってみようか」と誘いやすい
  • 立っても座ってもプレーできるため、体力に合わせて参加できる

「散歩だけだと飽きてしまう」という方も、ボールをカップに入れる達成感があることで、自然と体を動かす時間が増えたそうです。

5-2. 地域の利用者との交流スペースに

この施設さまでは、地域の方向けのイベントでもパターゴルフ場を活用されています。

  • 近隣住民を招いたミニ大会
  • お孫さん世代との交流会
  • 地域サークルのグラウンドゴルフ練習 など

年齢や体力の違いがあっても一緒に楽しめるスポーツなので、会話も自然と弾みます。
「地域の方に施設を身近に感じてもらえるようになった」と、職員さんからも好評です。

5-3. 窓から見える景観が明るく

もう一つの変化が、「窓から見える景色」です。

  • 一年中、鮮やかなグリーンが広がる
  • ただの土のスペースだった場所が、“目的のある庭”になった
  • ベンチで休む方、プレーを観戦する方、それぞれの過ごし方が生まれた

居室や廊下の窓からグリーンを眺めながら、「今度は自分もやってみようかな」と話されるご利用者さまも増えたとのこと。
ご自身の施設でも、同じような光景をイメージしていただけるのではないでしょうか。


6. 担当者コメント(グランドプロ)

私たちグランドプロでは、「誰がどのように使うのか」を一番に考えて人工芝の設計を行っています。
今回のパターゴルフ場でも、

  • シニアの方が安心して歩ける路面
  • 本格的なパター練習にも使えるアンジュレーション
  • 雨上がりでも早く再開できる排水計画

この3つのバランスを意識して下地づくりとコースレイアウトをご提案しました。

これまでにも、学校や福祉施設、企業の屋上など、さまざまな場所で人工芝スペースをお手伝いしてきましたが、
「最初はなんとなく空き地だった場所が、みんなが集まる場所になった」という声をいただくことが多いです。

「この中庭も何かに活用できないかな」という段階からでも構いません。
図面がなくても、現地やお写真を見ながら一緒にプランを考えさせていただきます。


7. 同じようなお悩みはありませんか?

次のようなお悩みが一つでもあれば、人工芝パターゴルフ場やレクリエーションスペースの整備は、検討する価値があるかもしれません。

  • 中庭や空きスペースが土のままで、ほとんど活用できていない
  • 雨が降ると何日も使えない場所があり、レクリエーションが組み立てにくい
  • 高齢の方が安全に楽しめる運動・レクリエーションの選択肢を増やしたい
  • スタッフの人数が限られていて、草刈りや水やりの手間を減らしたい
  • ゴルフやグラウンドゴルフが好きな利用者さまが多いが、近くに練習できる場所がない

もし当てはまる点があれば、人工芝+排水設計で解決できる可能性があります。
「こんな使い方はできる?」というところから、ぜひ気軽にご相談ください。


8. ご相談・お見積もりはこちら

高齢者福祉施設・デイサービス・ケアハウス・障がい者支援施設など、屋外スペースの活用にお悩みのご担当者さまへ。
今回ご紹介したようなパターゴルフ場はもちろん、軽運動スペースや園庭のリニューアルなど、用途に合わせた人工芝プランをご提案いたします。

  • 「どれくらいの広さがあればできるのか知りたい」
  • 「予算感だけでも早めに把握したい」

といった段階でも大丈夫です。

敷地の写真を2枚ほどLINEでお送りいただければ、短時間(目安20分程度)で概算のプランとお見積もりをお出しすることも可能です。
お電話・お問い合わせフォーム・LINEのいずれからでも、お気軽にご連絡ください。

人工芝の相談・見積もりはこちらから

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