新築2軒目の家づくりに臨んだご家族から、「前回は庭の手入れに追われて十分に使えなかった」とご相談。
シンプルに長く使えるを軸に、URTターフ30mm(高密度)で“緑のリビング”をつくりました。工期は2日。写真は完成後の全景です。
目次
物件と採用仕様(概要)
- 所在地:栃木県(宇都宮市内)/用途:個人宅の庭
- 面積:約80㎡ 工期:2日
- 既存状況:日当たり良好・周囲は化粧ブロックと化粧砂利
- 採用製品:URTターフ 30mm 高密度仕様
- 下地:透水性路盤+厚手防草シート/勾配0.4〜0.7%
- 納まり:アルミ見切り+接着固定(端部フラット)
背景:庭を「持つ」から「使う」へ
初めての家では、芝刈り・雑草取り・雨後のぬかるみで“外に出ない庭”になったとのこと。
二度目は春夏秋冬いつでも「使えること」を最優先に。家事の合間にデッキチェアを出せる、子どもが素足で走れる、夕方にちょっとボール遊びができる——そんな時間を増やす設計を求められました。
設計の考え方(水はけ・見た目・耐久のバランス)
排水計画:水が溜まらない面づくり
レーザーで高さを再計測し、0.4〜0.7%の微勾配を確保。透水性路盤を転圧して、雨上がりでも泥が浮きにくい下地に。
素材選定:URTターフ30mmの質感
高密度パイルで寝にくく、近くで見てもムラが出にくいタイプ。陰影が出やすく“天然芝っぽさ”が欲しいという要望に合致。
仕上げ:端部と継ぎ目を目立たせない
アルミ見切りでラインを通し、接着固定で浮きを抑制。芝目は視線方向に合わせ、継ぎ目は動線と直交させて擬装。
工事の流れ(80㎡を2日で)
- 整地:生活動線と排水を考慮してフラットに再整形。
- 防草:厚手シートを全面敷設。端部は重ね幅を広めに。
- 敷設:URTターフを方向合わせして展開。継ぎ目は目地テープで一体化。
- 充填・転圧:パイルの起立性を高め、歩行感を整える。
- 最終確認:散水テスト→段差・シワ・排水をチェックしてお引き渡し。
今回のこだわり
- 面の美しさ:大きな継ぎ目が見えないよう、芝目と視線をそろえています。
- 端部のフラット納まり:ブロック際まで水平に通し、掃き掃除の引っ掛かりを抑制。
- 外周の砂利帯:排水とメンテナンス導線を兼ねた計画。照明ポールは夜の見守り用に配置。
使い始めてから
- 雨上がりの再開目安:おおむね30〜60分で靴底が泥でべたつきにくい状態へ
※降雨量・気温で前後します。 - 手入れの頻度:日常は落ち葉掃きと軽いブラッシング。月1回の整えで十分(季節により変動)。
- 暮らしの変化:夕方の“ただいま”のあと、玄関からそのまま庭へ。デッキからの見え方が明るくなり、写真も映えると好評でした。
施主さまコメント
「想像以上に天然芝の見た目でした。予定を天気で諦めなくてよくなり、短い時間でも外に出る回数が増えました。」
メンテナンスの考え方
- 砂ぼこり・落ち葉はほうきorブロワで軽く掃除
- パイルの寝が気になったらブラッシングで回復
- 際(家の基礎・化粧ブロック沿い)は年数回の目視チェックで十分
よくある質問
Q. 雑草は本当に抑えられますか?
A. 防草シート+正しい端部処理で大幅に抑制可能。飛来種子が砂利の隙間に根付くことはあるため、季節の簡易ケアは推奨。
Q. 子どもやペットは大丈夫?
A. 高密度30mmは足当たりがやわらかく、走りやすい質感です。転倒衝撃をゼロにはできませんが、土や砂利より安心感があります。
Q. 工期はどれくらい?
A. 80㎡で2日前後が目安。天候・下地状況により前後します。
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