新築戸建てのお庭工事として、200㎡を超える広いプライベートガーデンに人工芝を敷設しました。お子さまたちがどんなスポーツを選んでも、多目的広場のように活用できるサイズ感です。
さらに将来は、ガーデニングや“自宅の農園(家庭菜園)”も視野にあるとのことで、人工芝の固定方法は釘を一切使わない「ノンネイル工法」を採用しました。
1. 施工概要
「広い庭ほど、どんな仕上げにするのが正解か迷う…」そんな気持ち、よく分かります。まずは今回の施工内容を、サクッと全体像でご覧ください。
- 建物:新築戸建て(個人宅)
- 施工箇所:お庭(プライベートガーデン)
- 元の状態:造成後の土のお庭(これから外構を仕上げる段階)
- 施工面積:200㎡超
- 施工内容:下地整正+防草対策+人工芝敷設(ノンネイル工法)
- 想定用途:お子さまのスポーツ/家族のくつろぎ/将来のガーデニング・家庭菜園の“余白”づくり
「今の暮らし」と「これからの暮らし」を両立させるため、“固定しすぎない人工芝”という考え方でプランニングしました。
2. ご要望と課題|“広い庭”を、管理しやすく使える場所にしたい
せっかくの新築なのに、お庭だけ「いつか手を付けよう」で止まってしまうのは、少しもったいないですよね。今回のご相談は、まさにそこがスタートでした。
現地でお話を伺ったとき、印象に残っているのがこのひと言です。
「広い庭を、草むしりで終わらせたくなくて。子どもが走れる場所にしたいんです」
お庭が広いほど、できることは増えます。反面、放っておくと管理負担も増えがちです。とくに新築直後は、引っ越しや家具、家の中のことで手一杯になりやすく、外の管理が後回しになりやすい傾向があります。
- 草むしり・芝刈りに時間を取られたくない
- 走ったりボール遊びをしても、足元を気にしすぎたくない
- 今は人工芝、将来は花壇や家庭菜園も増やしたい
- 「一度つくったら戻せない庭」にはしたくない
そこで今回は、日常は人工芝で使いやすく、でもライフスタイルが変わったら“部分的に変えられる”方向で計画しました。
3. なぜ人工芝にしたのか|200㎡超だからこそ“効く”選択
「庭が広い=天然芝が気持ちいい」と思われる方も多いはずです。ですが、広い庭こそ“維持まで含めた現実”で考えると、人工芝がハマるケースがあります。
多目的広場のように使える(スポーツも日常も)
写真のようにスペースがまとまっていると、庭は一気に“家のグラウンド”になります。
たとえば平日の夕方、宿題が終わったタイミングで外に出て、軽くパス練習。週末の朝は、親子でストレッチやボール遊び。こういう使い方がしやすいのが人工芝の良さです。
また、泥や砂が舞いにくいので、家の中に持ち込む汚れが増えにくいのも、日常目線では大きなメリットになります。
管理負担を読みやすい(“草との戦い”を減らす)
天然芝は見た目も肌触りも魅力的ですが、広くなるほど「芝刈り・水やり・肥料・養生」の手間が効いてきます。
一方で人工芝なら、基本は掃き掃除や軽い水洗いが中心になり、季節で管理が激変しにくいのが強みです。
「庭に出るたびに、管理のことが頭に浮かぶ」のではなく、庭が“使う場所”として残りやすい。この差は、広い庭ほど効いてきます。
天然芝・砂利・コンクリートも検討したが、決め手があった
もちろん、人工芝以外の選択肢もあります。
天然芝は育つ環境と使い方次第で最高ですし、砂利はコストを抑えやすい。コンクリートはメンテが楽です。
ただ今回は「走れる・寝転べる・将来は一部を畑にしたい」という条件があり、硬い舗装は外し、砂利は遊びにくさがネックになりました。天然芝は魅力的な一方で、200㎡超の維持管理が負担になりやすい点が懸念でした。
そこで、日常の使いやすさを人工芝で確保しつつ、将来の変更余地を残す方向に舵を切りました。
4. 施工のポイント|人工芝は下地が命、そして“固定の考え方”が鍵
ここは声を大にしてお伝えしたいのですが、見た目も寿命も、人工芝は8割が下地で決まります。「芝だけ良いものを選ぶ」より、下地に手をかけるほうが満足度に直結します。ここだけは、どうかケチらないでください。
下地づくりと排水の設計
排水設計が甘いと、水が抜けずに湿気が残ったり、滑りやすくなったりして、劣化や使いづらさにつながります。人工芝は“芝の隙間から水が落ちる”ように見えても、下の層が受け止められないと意味がありません。
また、庭づくりでは見た目に分からない程度でも、雨水が流れるようにわずかな勾配(例:1%程度)を計画する考え方があります。これが崩れると水たまりの原因になりやすいため、整地段階での調整が重要になります。
今回も、フラットに見えて“水が逃げる”下地を意識し、人工芝の上で走っても引っかかりにくい面をつくりました。
ノンネイル工法|釘を使わず、将来の模様替えに備える
「ノンネイル工法」は、その名の通り釘(ピン)で地面に固定しない施工方法です。
代わりに、外周を見切り材や構造物で押さえたり、ジョイント部をテープ・接着で安定させたりして、めくれやズレを抑えます。
この方法の良いところは、将来、庭の使い方が変わったときに——
- 人工芝の一部を外して花壇を増やす
- 家庭菜園スペースを広げる
- 「芝の範囲」を組み替える
といった“模様替え”の発想が持ちやすいことです。
※ただし、変更範囲や下地の仕様によっては、土づくり(客土・入れ替え)が必要になる場合もあります。将来プランがある方は、最初の段階で一緒に考えておくのが安心です。
担当者コメント(グランドプロ)
私たちグランドプロは、人工芝を「敷いて終わり」ではなく、そのご家族の暮らしに合わせて“育つ外構”として設計することを大切にしています。今回の現場では、①200㎡超でも使い切れる“広場感”、②見た目では分からない排水と下地、③将来の庭いじりを邪魔しない固定方法——この3点を特に重視しました。
外構はどうしても予算の最後尾になりがちですが、庭が“使える場所”になると、家の満足度がじわっと上がります。新築だからこそ、暮らしの動線に合わせて外も整えておく価値は大きいと感じています。
5. 施工後の変化|「今日は庭で遊ぼう」が、現実になる
「完成後、どんなふうに使われるか」を想像してみてください。庭が広いほど、使い方の差が暮らしの差になります。
まず変わるのは、家族の行動です。たとえば夕方、学校や習い事から帰ってきたお子さまが、そのまま庭に出てボール遊び。親御さんはデッキで見守りながらひと息。“外に出るハードル”が下がると、庭はちゃんと使われる場所になります。
次に、来客時の印象も変わります。親戚や友人が遊びに来たとき、「庭、広いね」と言われるだけでなく、整って見えるのは人工芝の強みです。写真のようにフェンスで囲われていると、プライベート感も出やすく、庭時間が気持ちよくなります。
そして最後に、覚えておきたいのが“暑さ”です。人工芝は日光で温度が上がりやすい性質があり、充填材(黒ゴムチップ・珪砂など)も温度上昇に関係します。
ご家庭では、真夏は「朝夕の時間帯に遊ぶ」「散水してクールダウンする」「デッキやシェードで日陰をつくる」など、生活の工夫とセットで考えると安心です。
6. 同じようなお悩みはありませんか?|ご相談・お見積もりはこちら
「うちも庭が広くて、どう仕上げるか迷っている」——もしそう感じたら、いまが相談のタイミングかもしれません。
- 新築の庭を、草だらけにしたくない
- 子どもが走れる“広場”をつくりたい
- 将来は花壇・家庭菜園もやりたい
- 釘で固定する施工に抵抗がある(戻せる余地が欲しい)
- 200㎡前後の庭を、管理しきれる形にしたい
「まだイメージが固まっていない」状態でも問題ありません。現地の形状と、ご家族の過ごし方から逆算して、合うやり方を一緒に整理できます。
また、お庭の全体写真など2枚ほどいただければ、概算の方向性をその日のうちにお返しできることが多いです(条件がそろえば20分程度で目安を出せるケースもあります)。
- LINEで写真を送って相談する
- フォームから概算見積もりを依頼する
- 電話で「ノンネイル工法が合うか」だけ質問する
「うちの場合はどうなる?」からで大丈夫です。気軽にお声がけください。
人工芝の相談・見積もりはこちらから
写真2枚でLINEから概算見積り/写真なしでフォーム相談もOKです。
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メイン:新築戸建ての広い庭を人工芝にした多目的スペース(ノンネイル工法)
部分:デッキ前の人工芝とコンクリート動線(庭の使い分けがしやすい設計) - 内部リンク案
「庭の人工芝の費用目安」「雑草対策(防草シート・下地)」「ノンネイル工法の解説」関連記事へ誘導
必要なら、この事例用に 記事タイトル/メタディスクリプションを“より指名検索寄り”(「ノンネイル工法」を前に出す版、逆に「200㎡」を前に出す版など)で、2〜3パターン作って出します。
