「365日、練習を止めない」。強豪校の強さは結局、質の高い反復と計画どおりの積み上げから生まれます。本事例では、栃木県北エリアのサッカー強豪高校(学校名非公開)で、専用コートを競技用ロングパイル人工芝+弾性パッドで整備。雨天復旧の速さと選手保護を両立し、中止・短縮の“ムダ”を削減しました。
この記事では〈導入の背景/設計の肝(排水・充填・ライン)/運用のコツ〉を具体的に解説。DIY計測×LINEで最短20分見積、ゼロシンナー工法/鉄製ピン不使用/10年後買取制度にも触れます。
週末の中止を減らした日
梅雨時期、朝まで降った雨で土のコートはぬかるみ、午前メニューが体育館ドリルに置き換わることが続いていました。監督は「守備の連動まで落とし込めない」と頭を抱えたそうです。
そこで〈天然芝/クレー/人工芝〉で比較した結果、通年同品質と雨後の復旧スピードが決定打に。人工芝化の初シーズン、午前に雨が上がった日でも30–40分で再開。練習は予定どおり90分×3本を回せました。
コート概要
- 仕様:ロングパイル人工芝(パイル長50–60mm)+弾性パッド8–10mm
- 面積:約7,000㎡(105×68m級相当)
- 下地:高透水基層+1–2%勾配/側溝・排水桝リニューアル
- ライン:芝色分けロールで白線形成(塗装ではないため褪色・再塗装不要)
- 工期:約2–3週間(分割施工可/天候・規模で変動)
設計の肝
- ① 排水:外周へ1–2%勾配。落ち葉詰まりを避ける点検口の分散配置で復旧時間を短縮。
- ② クッション性:弾性パッドがスライディング時の衝撃を緩和。繰り返しの着地衝撃を分散。
- ③ ライン:芝の色分けで白線を構成。授業・試合を跨いでも消えにくいため、石灰引き直しが不要。
結論:人工芝化は“練習時間の可視化”
- 雨天中止の削減:通り雨後も30–40分で再開(目安)。
- メニューの精度:足元が一定で、戦術ドリルの反復がしやすい。
- 維持の省力化:ブラッシング中心でOK。石灰・散水・ローラー整地の頻度が減る。
- 安全設計:ゼロシンナー工法/鉄製ピン不使用で接触リスク・臭気に配慮。
天然芝・クレー・人工芝の比較
| 項目 | 天然芝 | クレー(土) | 人工芝 |
|---|---|---|---|
| 雨天復旧 | △ 養生必要 | △ 排水作業で時間 | ◎ 高速再開 |
| 年間維持 | 高(刈込・施肥) | 中(整地・散水) | 中~低(ブラッシング中心) |
| 足元の一定性 | 季節差あり | 含水・掘れで変動 | 通年ほぼ一定 |
| 線管理 | 再塗装・引き直し | 石灰引き直し | 不要(芝色分け) |
| 映像・写真映え | 〇 | △ | ◎ |
決め手:雨後の再開速度×通年安定性。年間の練習計画が崩れにくい。
仕様と運用のポイント
下地・排水
- 既設地盤をレーザー整正し、透水基層+側溝を再構築。排水桝は落ち葉ガードを設置。
人工芝・充填
- 充填砂+ゴムチップをゾーニング(中央やゴール前はやや高め)で最適化。球足と踏み心地を両立。
安全・環境配慮
- ゼロシンナー工法で臭気リスクを抑制。
- 鉄製ピン不使用の端部納まり。
- 更新時は10年後の買取制度で資材回収をサポート。
授業・部活の運用
- スパイク可(学校規程に準拠)。可動ゴールの脚部に保護キャップを装着。
- トラック併設時は動線サインで衝突・磨耗を抑制。
進め方
- DIY計測:縦横寸法・側溝位置・照明柱・排水桝を図にメモ。写真2枚(全景+気になる箇所)でOK。
- LINEで送信:図と写真を送るだけ。ビデオ通話可、その場で仕様の当て合わせ。
- 最短20分で概算:面積・下地・仕様から概算を返信→必要に応じ現地調査。
- 施工:定期考査・大会予定に合わせ分割/夜間施工に対応。立ち会い不要も可。
主CTA:LINEで見積り依頼(写真2枚でOK/最短20分)
副CTA:電話で問い合わせ/メールで問い合わせ
よくある質問(FAQ)
Q. メンテはどのくらい必要?
A. 週1–2回のブラッシングとゴミ拾いが中心。季節ごとに排水桝を点検します。
Q. 冬の凍結や降雪は?
A. 勾配と透水層で凍結水を滞留させにくい設計。除雪はゴムブレードを推奨します。
Q. 可動ゴールや器材で傷みませんか?
A. 接地面に保護キャップを装着すれば摩耗を抑えられます。移動は引きずらず持ち上げで。
Q. 一部だけの張替えは可能?
A. ゴール前・センターサークルなどの局所補修に対応します。
まとめ・お問い合わせ
人工芝化=“計画どおり練習できる”確率を高めること。
雨に左右されない練習環境は、選手の反復とチームの再現性を支えます。まずは写真2枚からご相談ください。
- LINEで見積り依頼(最短20分)/電話/メール
