通りに面した新築で開放的に使える庭をつくりたい。しかも子どもが全力で走れる安全性もほしい――K様のご要望に合わせ、当社は専用クッションパッド+エクステリア人工芝の“二層構成”をご提案しました。衝撃吸収を底上げしつつ、排水性も向上。夏の体感温度対策は日陰・散水・時間帯の工夫とセットで設計します。
この記事では、設計の肝(排水・クッション・芝目)、標準人工芝との違い、費用・工期の目安、そしてDIY計測→LINEで最短20分見積の流れまでまとめます。
導入エピソード
新居は前面道路に開けたロケーション。のびのび遊べる庭にしたい一方、転倒や衝突の不安もある。K様は〈天然芝/標準人工芝/クッションパッド付き人工芝〉を比較。
- 天然芝:四季感は魅力だが、土のぬかるみと芝刈りが負担。
- 標準人工芝:見た目は安定。だがタックルや転倒が多い遊びにはクッションが欲しい。
- クッションパッド+人工芝:転倒時の衝撃を吸収し、雨後も水はけよく再開できる。
決め手は「安心して走れること」。完成後はミニゴールやラグビーボールを出して、キッズラグビーやボール遊びを楽しむ庭になりました。
今回の設計の肝
- ① 排水勾配:建物→外構へ0.83〜1%の真平面勾配を基本に形成。水たまりを避けつつ、走りやすいフラット感を両立(屋外コートの推奨レンジ)。
- ② クッションパッド:人工芝下に弾性パッドを敷設。衝撃吸収を担保し、遊びでの転倒ダメージを低減。FIFAの試験体系でも衝撃緩衝を担う部材として位置づけられています。
- ③ 芝目と動線:道路側から奥へ芝目を通し、視覚的な奥行きを演出。ほうき・ブロワ清掃も芝目方向でスッと進みます。
標準人工芝/クッションパッド人工芝/天然芝の比較
| 項目 | 天然芝 | 標準人工芝 | クッションパッド+人工芝 |
|---|---|---|---|
| 安全性(転倒) | 季節差あり | 中 | 高(衝撃吸収層) |
| 雨後の復旧 | ぬかるみやすい | 早い | さらに早い(排水経路が明確) |
| 手入れ | 刈込・施肥 | 年1–2回ブラッシング | 同左 |
| 庭の使い方 | 軽運動向け | ボール遊び向け | 小運動〜キッズラグビー |
| 総コスト | 管理費が嵩む | 安定 | 長期安定(遊び用途に合致) |
※激しいタックル等は保護者管理のもとで。ヘルメット・プロテクタの併用やルール作りをおすすめします。
安全・環境の根拠
- 頭部保護の目安:遊具・園庭分野では、落下衝撃のHIC(頭部損傷基準)1000以下が安全範囲の指標。衝撃を“受け止める層”が有効です。
- 勾配の目安:屋外スポーツ舗装は0.83〜1%の真平面勾配が標準レンジ。走行感と排水のバランスが取りやすい。
- 夏の体感:人工芝は日射下で表面温度が高くなりやすい。散水は一時的な冷却で、日陰化・時間帯調整・こまめな水分補給を組み合わせることが推奨。
- 環境配慮:EUでは意図的添加マイクロプラの制限が進行。住宅庭では充填材を用いない構成や珪砂系を選び、飛散源を持たない設計を基本としています。
仕様
- 人工芝:エクステリアグレード(パイル35–40mm、耐UV)
- クッション:発泡ポリエチレン製ショックパッド(8–10mm)。水抜き孔+横流排水で水路を確保。
- 下地:透水砕石+路盤転圧→防草シート→クッションパッド→人工芝
- 端部:ゼロシンナー工法で接着、鉄製ピン不使用
- 工期:庭30〜40㎡で1〜2日(天候・下地で変動)
夏の使い方(熱中症対策)
- 時間帯:午前早め/夕方にプレー。休憩頻度を増やす。
- 日陰:タープ・パラソル・植栽で影をつくる。
- 散水:プレー前に軽く散水で体感を一時緩和。効果は短時間なので、こまめな給水と併用。
進め方(DIY計測→LINE→最短20分見積)
- DIY計測:庭の縦横寸法・排水マス位置・出入口をメモ。
- 写真2枚:全景/気になる箇所。
- LINEで送付:そのまま送るだけ。スタッフがビデオ通話で確認も可。
- 最短20分で概算→必要に応じて現地確認→正式見積→施工(立ち会い不要可)。
費用・工期の目安
- 費用:面積・下地・クッション厚で変動。まずは写真で概算を。
- 工期:30〜40㎡なら1〜2日。天候と下地の改良量で前後。
似た事例
- 保育施設の園庭:ノンフィル+クッションで転倒時の安心感が向上。
- 個人宅:約35㎡、雨後の水はけ改善で外遊びの回数が増加。
- 分譲地モデルハウス:クッション入り人工芝で来場者の靴裏汚れを抑制。
FAQ
Q1. クッションパッドは本当に必要?
A. 転倒時の衝撃吸収を底上げし、遊び用途の庭で安心感が増します(HICの考え方が指標)。
Q2. 排水はどれくらい意識すべき?
A. 0.83–1%程度の真平面勾配が走りやすさと水はけの両立に有効です。
Q3. 夏の暑さは改善できますか?
A. 日陰化・時間帯調整・こまめな給水が効果的。散水は一時的な冷却として使いましょう。
Q4. 環境面の心配は?
A. EUでは意図的添加マイクロプラの制限が進んでいます。当社は無充填(ノンフィル)や砂系の構成を基本に、飛散リスク低減に取り組みます。
この記事のまとめ
夕方、道路側に開いた庭で、子どもがまっすぐ走れる。K様邸は、クッションパッド+人工芝で転倒時の衝撃をやわらげ、排水性も高めた。夏は影・散水・時間帯で体感を整えれば、キッズラグビーの基礎運動も安心だ。
安心施工(ゼロシンナー/鉄ピン不使用)と環境配慮の設計で、見た目も掃除も続けやすい庭になる。写真2枚→LINE→最短20分。今週の下見枠、まだ空きがあります。
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